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宅建目指すなら知っておきたい!~分析と合格戦略~

 こんにちは!ひろりんねです!難関国公立大や宅建/簿記に独学で合格した経験から、スキルアップや勉強法に関する情報を発信しています。今回の記事は、

対象:宅建試験について何も知らない方
ニーズ:概要、そして合格の道筋を知りたい
ゴール:あとはやるだけの状態になります!


宅建は超有能な国家資格。魅力があるがゆえに20万人もの方が受験します。私もその中の一人。他業界ですが、スキルアップの為に受験し取得しました。

「聞いたことあるけど、どんなこと勉強するんだろう~」という方向けに、
・試験概要・合格基準・出題内容・学習時間・勉強法・作問者の心理をお伝えします。合格に向けての戦略立てや心構えも学べます。

 事前知識は0で大丈夫。なるべくかんたんな言葉を選んでまとめています。ちょっと気になるという方、既に勉強を始めている方にも読むことオススメします!

ひろりんね
後悔談/失敗談もあるので独学受験生は超必見!
では早速参りましょう!

【宅建】試験概要

ひろりんね
例年、本番10月第三日曜日
発表12月第一水曜日です
<2020年試験情報>
・申し込み ネット:7/1~7/15 郵送:7/1~7/31
・試験日  10/18(日) 13時~15時(2h)
・合格発表 12/2(水)

<2020年試験において追加事項の発表>
・10/18試験で会場のキャパオーバーとなった方は後日受験
・試験日は12/27 発表は翌年2/17
・試験問題は当然異なる
・合格率を含む試験のレベルは2つの試験で差がないように調整

ひろりんね
後日試験は年末ですね。。
無事に受験が行われて欲しいです

最新情報は、不動産適正取引推進機構HPをチェック!


【宅建】合格基準

 宅建の試験は50問の4択。1問1点で50点満点です。ポイントは、
①合格点は決まってはない
②8割を目指そう!

合格点は決まってはない

合格点は毎年変わります。これは資格の価値(ブランド)を保つため。宅建士の数のバランスを調整しています。ですから、得点ごとの人数分布より合格点を決めている。と言われてます。

過去のデータを見てみると、受験者は右肩上がり。前回は大台の22万人越え。気になる合格率は15~17%合格点は35点前後

ひろりんね
合格率が一定なのは嬉しい!受験者が増えた分、合格者も増えるということですから
年度 受験者 合格者 合格率 合格点
H23年 18万8572人 3万 391人 16.1% 36点
H24年 19万1169人 3万2000人 16.7% 33点
H25年 18万6304人 2万8470人 15.3% 32点
H26年 19万2029人 3万3670人 17.5% 31点
H27年 19万4926人 3万 28人 15.4% 35点
H28年 19万8463人 3万 589人 15.4% 35点
H29年 20万9354人 3万2644人 15.6% 35点
H30年 21万3993人 3万3360人 15.6% 37点
R元年 22万 797人 3万7481人 17.0% 35点

8割目指す!

50問の8割の得点、40点を目標にしましょう。ほぼ確実な合格ラインである上に、勉強効率の面からも8割という意識は非常に優秀です。パレートの法則はご存知でしょうか。

パレートの法則:イタリア経済学者 ヴィルフレド・パレート
2割の要素が、全体の8割を生み出しているという経験則。「80:20の法則」「ばらつきの法則」とも呼ばれる。

経済学者の経験則ですが、勉強にも応用。100点満点の場合、「80点を取るのに2割の労力。残りの20点取るのに8割の労力が必要」と言われています。つまり、完璧を追い求めすぎない事。とっても大事です。

私は、【2割の労力=参考書1冊分の知識】と考えてました。1冊完璧にしたら8割の点が取れる。シンプルでいいですよね。残りの2割の点は難問/悪問/マニアック問題の類で、気にしてはいけません。

ひろりんね
完璧を求めちゃダメ。

【宅建】出題内容と分析

ここから宅建試験を深堀りしていきます。なじみのない言葉ですが頑張ってついてきてください!

 

①出題内容
②問題数、難易度
③得点の取りやすさ(=コスパ)

出題内容

大きく4つの分野に分かれます。それは、『民法』『宅建業法』『法令上の制限』『その他の分野』。共通点は守るべきルールの勉強であること。守るべき相手がによって区分けされているイメージです。

民法 相続・担保など、生活の権利や責任の決まり
宅建業法 不動産取引の不正を許さん!”、という決まり
法令上の制限 “この土地を使うときに守ってね“という決まり
その他の分野 違法広告税金統計などいろんな決まりの寄せ集め

民法=個人間、宅建業法=業者対個人or業者間、法令上の制限=国や地方自治体、その他の分野=不利益になるズルはNG!といったところです。かなりざっくりです。


問題数、難易度

続いて、各分野の問題数と難易度です。

民法 14問 理解するまでむずい。時間かかる…
宅建業法 20問 癖がなくシンプル。分かりやすい!
法令上の制限 8問 ちょっと覚えること細かい…。イメージを丸ごと暗記!
その他の分野 8問 常識じゃん?みたいな内容も。勉強しやすい!

一般に民法が苦手、宅建業法はカンタンという傾向があるそうです。民法でいかに得点を拾い、配点の高い宅建業法で正答できるか、といった闘いになります。


得点の取りやすさ(=コスパ)

では先ほどの難易度から8割とれる力を取るのにどのくらい時間がかかるのか。コスパを考えてみます

民法   悪い 法律の考えが。問題への適応もひねりも多い…
宅建業法   良い 時間かけた分だけ点が伸びる。設問もシンプル。
法令上の制限   普通 数字が細かい。似ている言葉も多い。イメージと暗記!
その他の分野   やや良い 勉強しやすさ〇。税とか法律が絡むとやや難。

戦略づくりのために、コスパが悪い~良いのイメージをつかんでおきましょう!

ひろりんね
聞きなれない言葉ばかり…。
結局は4択!気楽に!!

【宅建】合格までの勉強時間

では、合格するために一体どこくらいの時間が必要か。相場は200~300時間。この数字は妥当ですね。私も隙間時間を合わせると250時間は勉強した気がします。

(ちまたの1ヵ月で受かる!という人は信じられないですね。事前に知識がある人、まとまった時間が取れる人でないときびしいかと…。)

ここで知識0の状態で200時間を4分野に割り振るとしたら!私なりに考えました。

<時間配分>

民法  80時間 つまづきポイント。しかし、配点高いから捨てるわけにはいかない…
宅建業法 45時間 配点超高い!カンタン!ほかの分野のカバーもしたい
法令上の制限 45時間 ひたすら暗記…過去問でよく聞かれるところを重点的に
その他の分野 30時間 範囲はせまい、常識で解けるのもある。サクッと済ませたい

この時間を費やして

・カンタン/フツウの問題は正解できる
・ムズイ問題は4択→2択に絞れる
・難問だと判断できスルーする

がある程度できるようになると思います。やはり、難関の民法は一番時間を割くしかない。私も半分以上の時間を捧げましたから。結果、法律の考えが好きになって得点源に(^^)

ひろりんね
こつこつ積み上げる!ことが近道
短期間特化は難しい

【宅建】オススメ勉強順

次は今まで述べた分野のうちどこから手を付けていくのか。超重要です

「どこからやっても同じでしょ~~」
と思ったら大間違い。モチベーションに多大な影響を与えるんです。

①王道(オススメ)
②邪道(当時の私)

今、1から勉強をするなら⇒王道
難関、難敵を先に処理したい、ドМな人⇒邪道

ひろりんね
私がМみたいになってる!?(笑)

王道(オススメ)

宅建業法⇒法令上の制限⇒その他の制限⇒民法

<利点>
勉強のモチベーションが保ちやすい。

<欠点>
配点の大きい民法をあやふやな知識で試験当日になる可能性

勉強が進んでいる感覚をすぐに味わえます。やる気も長持ちしいい循環が生まれます。難敵民法は他の3分野の学習を終えているのでゆとりをもって打ち込める。理にかなっていて素晴らしい!!


邪道(当時の私)

民法⇒宅建業法⇒法令上の制限⇒その他の分野

みんながつまづくなら先にやっちゃえという思考。
<利点>
民法乗り越えるとすっごい気持ちが楽

<欠点>
挫折しやすい、時間がない焦りを長い間感じる

正直私は1度心が折れました。時間かけても手ごたえがなく、ずーっと同じ所をループしている感覚。残り時間は減っていくの他の3分野は手つかずの状態。「民法レベルの難易度がこの先も続くの!?」と考えてしまい意欲が失せましたね…。

ただ、実際は宅建業法に足を踏み入れるとじゃんじゃんと勉強が進みます。今までの停滞が嘘のように。

 

ひろりんね
順番はモチベーションの影響大

詳しい勉強法は別の記事で!


【宅建】作問者の気持ち

これからの話は完全に独断と偏見。私の想像です。独学で勉強しているとき、

「自分が作問者だったらどうしようかなぁ~」と考察していました。参考になる箇所を役立ててください!

何を出題したい?
難易度は例年通りに
問題作るの大変!

何を出題したい?

出題したくなる問題って何だと思いますか?ずばり変更した/追加した内容。理由があって修正されたわけです。知っていて欲しいですし、話題にしたくなりませんか?

問題に組み込むことで、予備校が解説し、出版社が本を出し情報が広く知れ渡ることに。おのずと今の宅建士、未来の受験生にも伝わります。正直、2020年の民法大改正はチャンスになると思ってます!


難易度は例年通りに

なるべく過去の統計通りに推移させたい。異色なことをすると叩かれることもある世の中ですから。

例えば、第151回簿記2級試験の第3問は大炎上しました。レベルを大幅に逸脱しちゃったんです。
予備校講師も怒ってました。
「公認会計士の子達が知らない内容。簿記1級ならわかる。2級なのに知らなきゃいけないんですか?意味が分からん」
とコメントを残してました。じゃあ、どうするのか。

じゃあどうするか。誤答させる問題で点数を調整する!しかないんです。せこい問題か、難問か…。

そこで、問題の難易度を見極める練習をしました。
「意地悪な問題だなぁ」⇒拾う 「なにこれ!誰もわからんでしょ!」⇒捨てる

拾う、捨てるの感覚を身に着けましょう!


問題作るの大変!

問題を作るのは、解く以上に大変。想像つきますよね。4択×50問=200の選択肢を考えなくてはいけません。ですから、過去問と同じ、似たような問題は自然と含まれちゃうんです。大事なポイントは変わりませんから。

まして今年は2回に分かれる可能性も。作問者の負担は倍です。過去問は最高の教材ですよ!

ひろりんね
自分が作問者になりきると、
学習効率はアップします(^^)

まとめ

ここまでお疲れ様でした!最短ルートで合格まで進む下準備はできていますよ!

・試験日は10月第3日曜日
・8割を目標に。完璧を目指さない
・コツコツ積み上げるのが近道
・宅建業法から勉強するのがオススメ
・変更/追加事項は要チェック
・拾う/捨てる問題を意識を磨く
・過去問は最高の教材

 

ひろりんね
ゴールの道筋は見えた!
あとはやるだけ!!

これから宅建の勉強を始める方へ、
宅建の教材、選び方をまとめた記事があります。参考書を探す前に一読を!

【独学の4つのリスクから学ぶ、宅建の参考書選び方】


勉強のモチベーションが落ちた方へ、
宅建が超有能である事をまとめた記事があります。これを読んでモチベアップ!!

【宅建でモテる!?独学で難関資格を取得するメリット】


最後までお読みいただきありがとうございました。