こんにちは!ひろりんねです!難関国公立大や宅建/簿記に独学で合格した経験から、スキルアップや勉強法に関する情報を発信しています。今回の記事は、
対象:宅建参考書決めに悩む方
ニーズ:注意して見るポイントが知りたい
ゴール:リスクを理解して選べるように!
宅建の参考書やテキストは種類が豊富。本屋の資格コーナーには所狭しと並んでいますよね。人気があるがゆえ。出版社も利益を生める産業だからですね!数が多いと迷っちゃいませんか?特に独学受験の方。情報もないし、教えてくれる人もいないです。
選ぶポイントはずばり、リスクを理解すること。特に独学の方はリスクを抑えるべきです。
ちなみに私が選んだ参考書は【宅建学院出版】らくらく宅建塾・過去問宅建塾シリーズ。
独学のリスクからお伝えします
【宅建】独学勉強の4つのリスク
②本を読む時間がかかる
③理解に時間がかかる
④自分の教材に不安になる

(個人的な見解ですが)カラフルな参考書はインク代、高級紙を使うために原価が高くなる。その分本は重くなり、値段も高くなるので、コストという面でも好まないです。

というのも、独学の場合講義を受けることがありません。『自分の読むペース=勉強のペース』。解説ばかりのたんたんと書き連ねている本はぜんぜん捗らず挫折します。
バカっぽくてあほらしいような本が初心者にはいいんです!
理解に時間がかかる

と質問してみてください。何も答えてくれません(笑)
独学の場合、分からない事に対して自力で解決する力が必要。ネットや解説動画をフル活用。時間はかかりますが、より理解は深まるといえます。
しかし、宅建は暗記が8~9割の試験。限られた時間で、たくさん吸収することが最優先。いちいち立ち止まっていたら、時間を消費してしまい間に合わないこともあり得ます。だから、暗記の手助けに力を入れているものが最適。見るべきは図・チャート・語呂合わせの3点。一押しは語呂合わせです。試験を受けて1年を迎えますが、今だに記憶しているものもあります。
語呂を活用して時間をかけなくていいところはサクッと学習を済ませましょう!

【宅建】らくらく宅建塾のいいところ
実際に3~4ヵ月使用し、合格まで力を伸ばすことができました。良かった点・悪かった点を振り返ります。お役立てください!
・シンプル配色(黒赤のみ)
・語呂合わせが豊富
・過去問と参考書が別冊⇒同時に開いて勉強できる
・薄い紙だが、重く感じる
・参考書の知識だけでは足りない
セットの過去問がベースに。
分かれている利点は、過去問の解説ページと参考書のページを同時に開くことができる。指を挟んで、あっちこっち行ったりしなくて済みます。切り離せるものもありますが、完全に独立しているのは便利です◎
過去問に関して、見開きで完結、難易度表示も補助になりました。
過去問を解くとき、初見の内容にたくさん出会います。「あかん!全然使えないやん!」と最初思ったのも少しデメリットですね(笑)
ですが、結局は過去問で吸収できるように作られてました。参考書=基礎。過去問=応用・発展の住みわけがされてます。基礎がない人は応用問題解けませんからね。
【宅建】参考書選びの注意点(補足)
絶対確認すべきなのは、試験対応年度。費用を抑えるために古本を探す方は要注意⚠2020年度からガラリと民法が変わったので!
まとめ
独学勉強の4つのリスク
-
勉強したつもりになりやすい
-
本を読むのに時間がかかる
-
理解に時間がかかる
-
自分の教材に不安になる
オススメは、
- 2色でシンプル
- 対話形式
- 語呂合わせなどの覚えやすい工夫
最新年度か確認すること
迷ったら、らくらく宅建塾がオススメ!
宅建の勉強を本格的に始められる方へ
独学で仕事をしながらでも一発合格できた勉強法をまとめた記事です。学習の進め方に困ったらぜひ一読!!
勉強のモチベーションが落ちた方へ
宅建が超有能である事をまとめた記事です。取る目的を見失ったらぜひ!やる気上げましょう!
合格までの道筋が見えない方へ
作問者の意図を知ることが学習効率高まります。分野ごとの所感もまとめてあります。学習に取り掛かる前に一読!
最後までお読みいただきありがとうございます。